![]() ![]() ◆2003.09.04 FF人気? ◆2003.09.05 遺作完成 ◆2003.09.06 フレンチノット地獄 ◆2003.09.09 アウトラインと分数ステッチ ◆2003.09.10 説明書 ◆2003.09.12 ウェディング ◆2003.09.13 アウトライン〜2 ◆2003.09.17 クリスマスの予定 ◆2003.09.18 シャドーボックスを貰った ◆2003.09.20 定期購読の更新 ◆2003.09.28 雑誌の付録 ◆2003.09.30 初心忘るるべからず |
|
|||
EMS の Animal Baby 、フリーで出ましたね〜。 (使いまわしだけど。) 有料化ショック以来、もうフリーでは出ないんだ。。。と諦めて全くチェックしていなかったので、教えて貰って知りました〜。 諦めていただけに、嬉しさも一入。 因みに。 このシリーズ、結構刺しているつもりなのですが手元にはほとんど残っていません。 評判が良くて貰われていっていたりします。 一度有料化されたものが無料に戻る事はまずないとは思うけど。。。 またフリーでいろいろ出ないかなぁ。 - △ - |
|
|||
はまっている私が言うのもなんですが・・・ フラワーフェアリーって人気あるの? 某雑誌屋さんで、過去に他では見た覚えのない次号予告の宣伝が載っていてビビりましたですよ…。 今もう1度見たら、もう残り数冊になっているし。 そんなウリになるような人気があるのか? 雑誌に載っている図案って過去に廃盤になったデザインの再録かと思っていたけど、違うのもあるんですね。 (今回の次号予告に載っているヤツ、同じ絵から起こしたデザインを最近まで刺していたけど随分違うもんだなぁ。) 実はあまりに世間で大人気になってしまうと冷める傾向のある私としては、嬉しいような寂しいような。 あまりにもマイナーだと新作が出ないので、それもそれで困るんだけどね。 なかなか微妙な乙女心である。(ただの我侭) - △ - |
|
|||
祖母の刺しかけ文化刺繍の続きを手がけて2週間。 何とか完成〜。 さあ、後はお洗濯して30年分(推測)の埃を落としてあげなきゃね。 ついでに刺しただけで放置してあったクロスステッチ何点かと、今後の作品用の布の水通しもするか。 その為にはチクチク計画を立てなくちゃ! ・・・と、うきうき気分でお洗濯してみたら・・・。 文化刺繍、水に入れた瞬間に水が真っ赤に染まりました・・・。 うぎゃー!!! な、何なの?リリアンって色落ちするの?(冷静に考えれば、見るからにしそうだ) 刺繍糸で色落ちした事がないから、目立たない所で試してから〜なんて手順を踏むの、すっかり忘れていたわっ。 慌てて引き上げて、脱水機にかけるどころか絞るのも恐ろしいのでタオルで挟んで水気取り。 ピンクに染まるタオルを気にしない振りをしながら、風通しの良いところで乾かして・・・。 どうやら染まりはしなかったらしい。まだらにもなっていないし。 布が黒で良かったよ・・・。 (埃も落ちてないんだけどね。どうしようもないべ。) 虫の知らせか「一緒に」洗濯する予定だったクロスステッチの作品も新しい布も、同じ水にはつけずに済んだので無事でありました。 はー。寿命が縮んだよ。お洗濯時にはご注意あれ。 - △ - |
|
|||
Lavender Fairy もほとんど完成し、残るはフレンチノットだけ。 そう。「だけ」。それが問題だ。 何をやらせても全般的に手がきつめの私。 布の目の大きさよりフレンチノットが小さくなって余白が出来てしまうと美しくないので、意識的にゆるめに刺すようにする。 そうすると今度は地が見えないので、数えにくくなって・・・。 はい。お約束のように刺し間違えました。 もはや驚くことでも騒ぐことでもありません。 クロスステッチをしてれば日常茶飯事。 その場合の対処にも慣れたもの。 1.ほどく。 2.ごまかす。 3.気づかない振りをする。 1.「ほどく」・・・。ほどく? フレンチノットを?どうやって?無理…だよね? 切るしかないのか?切ると今度は糸端が短すぎて処理が出来なくないか? これは必殺!気づかない振り・・・しかないかな? (そもそも間違えなければ良い話なのだが) - △ - |
|
|||
アウトラインを入れるのに地の××が汚いデザインってありますよね。 輪郭線から色がはみ出しちゃうヤツ。 いや、アウトラインを入れるからこそ、なのかな? BSを敬遠している私はアウトラインを入れた経験も少なかったりしますが、その数少ない経験ではほとんどがそうだった気がする。 ※何の話かお分かりにならない方は Vermilion のフリーチャートをご覧下さい。 これは地の色換えが綺麗なヤツ。 斜めにアウトラインが入る場合は、分数ステッチを使って境目が綺麗に分かれるようになっています。 で。ワタクシ、これ、気になるんです。 色がはみ出していると綺麗じゃない…というか、自分が気持ち悪い。 実際には近くで良く見ないと分からないのでしょうが…。 だから自分で分数ステッチに変更して、はみ出さないようにして刺しています。 一手間かけて見栄えアップ〜!!(はい。自己満足です) ところが・・・。 つづく。(え?) - △ - |
|
|||
説明書はきちんと読みますか? 友人に何の説明書でも一字一句残らず隅から隅まで目を通すという人がいます。 家電を購入した場合、説明書を読み終わるまではコンセントさえ差しません。 「だって、変な事をして爆発したらどうするのよ!」と本人は言います。 ・・・今時の電化製品ってそんなに簡単に爆発しないと思うよ・・・(ていうか、爆発するような物を売っていたら何かの法に引っかかるんじゃないの?) 彼女は海外生活経験者なので、日本以外では爆発する国もあるのかもしれないが。 基本的に「説明書を読む」という行為が好きなんだろう。 この友人との対極に、説明書の類は見るだけでもジンマシンが出そうという友人もいたりします。 私自身は特に好きでも嫌いでもありません。 読まない事はないのですが。基本的にはざっと目を通して、自分にとって必要そうな情報の所だけしっかり読みます。 ・・・が、この作業は最初にはやらなかったりする。 新しい物を手に入れると、とにかくまずは使ってみたいので。 まず一通り触ってみて満足してから、説明書を読みます。 ゲームの場合。説明書を読んでみたらやり残していた事が判明したりしてやり直す羽目になるのも度々ですが。 急がば回れは出来ない私。 で。クロスステッチの場合。 いくつかキットをこなしてみれば、書かれている事はどれもほぼ同じであるのはすぐに判ります。 それでもやっぱり目は通しますが。いつかは、ね。 初めに読む事はまずない。クロスステッチに限らず。 唐突に「つづく」 (また?ええ、昨日の話も合わせてその内1つになります。予定では) - △ - |
|
|||
ウェディング物のデザインって、誰かが結婚してくれないと刺す機会がなかったりしませんか? 本当は刺したいという気持ちがあれば刺せばいいんだよね。 「○回目の結婚記念日に刺します」というお客様もいらっしゃいましたし。 別に結婚式の記念じゃなくってもさ。 …とは思うものの、やっぱり何となく敷居が高い。 初心者の頃。あちらの文化も良く知らなかった頃。でも海外物のキットもいくつかこなして自分では慣れたつもりだった頃。 鳩とハートの可愛いデザイン(キット)を見つけました。 当時の私には大作。(180*280位) ピンクだけで4色のグラデーションになるのも初めての経験で、レベルupするのが嬉しくて仕方がなかった。 ワクワクしながら突っ走りました。 そう、説明書も読まずに…。 当時の私はBSが苦手(つまらん)という意識さえなかったので、こまめに片付けておくという知恵も勿論なかった。 全部刺し終わって、BSを入れる段階になって初めて説明書を読んだらば。 目に入ったのは「Wedding Ring」の文字。 今だったら分かる。鳩ってだけでウェディング物だと。 がーん・・・。どうするよ、コレ。 良く見れば空白の部分は自分でアルファベットを組み合わせて、名前と日付入れるんじゃん。出番ないよ・・・。 ここまで刺してきて、仕上げの段階で放り出すのも残念だったので取り敢えずBSを入れて完成させる事にする。 名前と日付はいいや。削除しちゃえ。 自分をごまかしてはみたものの、心のどこかに引っかかりが残っている。 しかもBSの嵐。つまらん・・・。 つまらないものを自分を騙しながら続けるのは無理でした。 やる気を失い、永らくお蔵入りしてしまっていました。 しかも、お蔵入りしている事も忘れられないので、どこかで心が痛んでいました。 が! この度、親戚が結婚する事になってやっと日の目を見る事に!! 無事に完成する事が出来た上に、デザイン本来の目的(であろう)お祝いの意味も込められて。 心晴れ晴れ。喜んでもらえるといいな。 - △ - |
|
|||
初心者の頃。絶対に図案通りに刺さなければいけないと思い込んでいた頃。 アウトラインから地色がはみ出しているのは気になっていた。 (というか、どちらかというと斜めにアウトラインが入っているせいで図案の記号が潰れて読みにくいのが気になっていたような気もするが) 9日にお話したように、今だったらはみ出さないように自分で変更してしまう。 ・・・が!当時は純真だった私(何か文句ある?)。 初心者の私には理解出来なくても、デザイナーさんは何らかの効果があるから指定しているに違いない。プロの言う通りにしておいた方が良いに決まっている。 そう信じて図案通りに刺していました。 今、○年の時を経て仕上げられた初心者の頃の作品。 アウトラインを入れていくのにはみ出しているのが気持ち悪いよぅぅぅ。 しかも。 普段は×と×の隙間、斜めのラインも分数ステッチの隙間にラインを入れていくので、×の上にラインが乗るとそこだけ盛り上がってしまう。 均一に見えるように刺すのがなかなか難しかったりしました。 成長しているんだか後退しているんだか。 - △ - |
|
|||
9月に入ったし、そろそろクリスマスの準備を〜と思っている矢先に暑くなりました。 一応図案は決めて材料も揃えたんだけどなー。 やる気になんないよ。 因みにButternut Road の Christmas Visit。 クリスマスらしいクリスマスのデザインではないんだけどね。何となく。 で。季節柄ハロウィン物を刺してみました。 クリスマス物を刺したくない大きな理由の1つは、赤が暑苦しいから。(←Christmas Visit は赤くないんですが…) だがしかし。 ハロウィン=かぼちゃ=オレンジも十分暑苦しかったさ。 そろそろお彼岸で今週になってから幾分涼しくなったし、次こそはクリスマスに取り掛かるかなぁ。 - △ - |
|
|||
私がフラワーフェアリーにはまった事を知った知人が、シャドーボックス(デコパージュの1種。3-Dアート)を作ってくれました。 額を用意する時間がなかったからと、中身だけ裸で。 クロスステッチもそうだけど、こういうのって額が高いんだよね。 でもはっきり言って、額にはあまり価値はない。自分で買ってこれば済む話。 中身は作ろうと思って作れるものではないので、嬉しい〜。 裸だったお陰で、どういう構造になっているのかも良く見えるし。 高い物を頂くと恐縮だし、お返しを考えたりしてお互いに気を遣ったり(←最悪の場合、無限ループに陥る)しちゃうから。 勿論すごく手間がかかっているんだけど、材料費だけなら知れたものだもんね。 相手の手間を軽視しすぎかな? 私だったら、自分が楽しくて作った物だと手間を手間だと思わないからなんだけど。 (材料費は実費がかかるから、あげるにしても貰うにしても気になる) しばらく裸のままだったんだけど、無事に額入れしてあげられました。 - △ - |
|
|||
雑誌の定期購読の期限がそろそろ切れるので、新しい申込書が郵送されてきました。 最初の申込み時にはWEBでは取り扱っておらず、メールでの申込みしかできませんでした。 拙い英語でやりとりして、クレカ番号だけはFAXしてと非常に手間がかかったので、必要事項だけを記入して(しかも住所氏名は最初から印刷されているので、実質クレカ番号だけ)同封されてきた返送用封筒に入れて送るだけ(切手は必要)っていうのはとっても簡単。 喜んで更新手続きを行いました。 で。送付後に改めてホームページを確認したらば。 1年の間にWEBから注文出来るようになってるではありませんか! しまった。こちらで申し込めば切手代浮いた(←ケチ)じゃん。 ・・・じゃなくて。 WEBの方がタイムラグもないし、きちんと受理されたかどうか確認しやすいからWEBの方が良かったなぁ。 何か行動を起こす際には、きちんと情報収集しないと後悔するね。 - △ - |
|
|||
思うところあって押入れの整理をしました。 1週間程かけて足の踏み場さえない状態から、やっと物にぶつからずに歩ける状態(←要するにまだ終わっていない)にまでなりました。 本やリーフレットは買ったきりでもあまり心が痛みません。 画集のように、眺めるだけでも価値があると思うので。 (因みにクロスステッチの図案以外に、やりもしない他のクラフトの本もいっぱい持っていたりする。編み物や洋裁のようにデザインに流行がある物はさすがに捨てた。) でも、キットは心が痛む。 材料は形になってなんぼと思うので、材料のまま残っているのを見ると可哀想になる。 今回整理してみた所、思っていたより少なくて大物は一桁しかありませんでした。(十分多いか?) これなら地道に消化していけるだろう。いつか、ね。(←これ以上は買わないという前提で考えればだが。己を知らなさ過ぎる) で。問題は小物。雑誌の付録が大半を占める。 雑誌の付録ってさ、キット自体に図案がセットされていないのよね。図案は本誌に掲載されている。 でさ。良く見たらキットの方には誌名は書いてあっても(中には書いてない物も有った…)、掲載号書いてないのよね…。 図案と材料が生き別れの状態だよ。 …どうするよ、コレ?いちいち探すのも面倒だなぁ。 届いた最初に分かるように書いておくべきだったよ。 - △ - |
|
|||
そもそも押し入れの整理を思い立ったのは。 祖母の遺品を整理していて、自分の物を他人が触っても恥ずかしくないようにしておこうと思ったからで。 興味がない人が見ても価値が分かるように、まとめておこうと思ったからで。 文化刺繍の材料と作りかけが別々になっていたが故に、材料が捨てられてしまったのって勿体無いなーと思ったからで。 それなのに、生き別れになっている材料と図案を付き合わせるの、面倒とか言ってるし。 そもそもの目的を忘れているよ、この人。(←おまえだ) (整理して片付ける前提になっているし。作れって。) そして、物を捨てられない祖母の血をしっかり引き継いでいる自分に気付きました。 今回、結局すべての引き出しを一度空にしてみても、結局しまい直しただけだったり。(それでもかなり処分したつもりだけど) 他人に見られると恥ずかしい物に限って捨てられなかったり。日記とか手紙とかレポートとか。 私以外には何の価値もないであろう物も捨てられなかったり。写真とか旅行した時のパンフレットとか。 何だか物凄く重労働だった割に、得たものは???という状態になってしまいました。 因みに忘れていたへそくりが出てきた。 ・・・などというおいしい話は全くなかったりする。 - △ - |