![]() ![]() ◆2003.02.06 区切り ◆2003.02.09 天使の翼 ◆2003.02.11 キットの糸 ◆2003.02.12 次回作 ◆2003.02.13 あと1つ ◆2003.02.17 発見 ◆2003.02.21 来てる・・・の? ◆2003.02.26 マイナー指向 |
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チクチクする時に図案をどこに置いていますか? 早く間違いなく刺す為には、視線の移動は少ない方が良い。その為には刺している箇所のなるべく近くに図案を置きたい。 ここで活躍するのが Mill Hill のマグネット。 小さくて良く分からないですが、雰囲気だけ。 スクロールフレームに張った状態です。(後ろに見えている縦線は窓枠。。。) マグネットを2組使って、布の表と裏から挟んで固定しています。 本来の使い方(針休め)もしてみました。針なんてさっぱり見えませんが。 画像左側、糸の先には針がついていて、マグネットの磁力でくっついています。 図案を固定する為にクリップ・書見台・洗濯ばさみ・・・いろいろと試してみましたが、重かったり、固定力が弱かったり、図案がくしゃくしゃになるのが気になったり(最初からボロボロのくせに)でどれもイマイチ。 そんな時に出会ったのが、このマグネットでした。 今ではこれなしでは、不便で不便で。 ![]() - △ - |
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チクチクを切り上げる時、どういう状態で終わりにしますか? ここまで刺したらと刺す範囲で切り上げる時。 何時までは時間があるからと時間で切り上げる時。 時には家族が帰って来ちゃったり電話がかかってきたりと自分の意志とは関係なく切り上げる場合もあったり? いずれにしても糸は1本使い切った時点、若しくはある色を刺し終わった時点で糸端の始末もして針には糸がついていない状態でピンクションに刺して終わり。。。 という状態にして切り上げていました。(過去形。) 深い意味はありません。ごく自然に。 まあ、そうするのが座りが良かっただけの事。 ところが、先月いろいろあって針を持つ時間や気力がなかったりでブランクがあった時に、この方法では勿体ない事態に直面したんですね〜。 何が? ××する時って、常に順番を考えていますよね? 図案のどの部分を刺すかを決めて。どの色を刺すか決めて。その色をどういう順番で刺すか決めて。 A色を刺す為には先にB色を刺しておいた方がガイドになって分かりやすいなー、とかいろいろ考えていますが。 ××自体にブランクが空いてしまうと、せっかく考えた順番も綺麗さっぱり忘れてしまうので(←メモする程のもんではないし)。 試しに、糸が中途半端に刺しかけで残っている状態で切り上げる事にしました。 そう、昨日の写真の状態。 これだと今刺している所が一目瞭然なので、すぐに思い出せる。 なかなか良いじゃん?と最近お気に入りの方法だったりします。 - △ - |
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ワタクシ、天使のデザインが好きです。大好きです。 HNだって angel から取っている程です。 でも・・・。 天使の羽根を刺すのは好きではありません。 嫌いというのではなくて、単に飽きた。 好きなだけあって天使物、いっぱい刺したので。 どんなデザインでも羽根は大抵白くて似通っているので。 大好きなL&Lも現在10作目ですが、天使物は丁度半分の5作。 実は、偶然ではありません。羽根ばかり続くと辛いので、交互に刺すようにしていたりします。 Earth Angelもそろそろ佳境。羽根に突入しました。 「羽根か・・・」と少し後ろ向きな気持で刺し始めましたが、今回は思っていたより楽しく刺せています。 どうやら久しぶりすぎて、適度に忘れているからと思われます。 いつも羽根でペースダウンするけど、このままいけるかも!? - △ - |
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最近クロスステッチを始められた方から「キットの糸を見てビックリした」とのお言葉。 先日話していた仕訳の好き嫌い以前の段階で、糸には何の目印もなくまとめて丸められているという事実自体に驚かれたらしい。 私なんかはもう慣れてしまって、キットってそういう物って感覚になっていたので逆に新鮮なお言葉でした。 多くの方が初めて手にするであろうクロスステッチは恐らく日本製と思われます。(専門店ではなく普通の手芸店で扱っている確率から推測すると) 日本製のキットって大きな目で6本取りでざくざく刺す=糸がいっぱい必要。 また、刺繍糸メーカーが出している物が多い(全て?)=糸も自社ブランド。 その為(?)刺繍糸は枷のまま、ラベルで色番号が分かる状態で入っていたりする。 こういうのがクロスステッチのキットって刷り込まれると、確かに糸だけ入ってると戸惑うかも。 自分もそんなハードルを越えてきたような記憶もうっすらとあるなぁ。 - △ - |
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そろそろ終わりが見えてきたので、次の作品を選定しないとね。 ビーズ刺したいなぁ。しばらく刺していなかったからごってり豪華なの刺したいなぁ。 Butternut Road も入れただけで自分で刺してないから刺したいなぁ。 フラワーフェアリーも揃えたのに、小さな物ばかり刺してるから大きいの刺したいなぁ。 うーん、迷うなぁ。 こうして悩んでいる時間って楽しいよね。 ・・・ところが・・・。 母「○○さん(母の友人)がコレ(母に刺してあげたの)欲しいって」 私「・・・。それ、あげれば?」 母「駄目。手元に残らないでしょ。もう1つ作ってあげてね」 私(…嫌なんですけど…) だーかーらー。 同じデザインを2回刺すのって楽しくないって前から言ってるでしょ!! …って自分で刺さない人には分からないんだろうなぁ。(自分で刺す人でも、苦痛じゃない人もいるもんね) 自分が作った物を気に入って貰えるのは嬉しい事だけどね。 そして恐らく母はこちらの気持ち「だけ」分かるんだろうなぁ。 「○○さんが貴方の作った物、気に入ってくれたよ。良かったね」って100%親切心なんだろうなぁ。 そして、それが分かるだけに突っ張りきれないのであった。 せめて「同じの」じゃなくて「似たようなの」で許して…。 - △ - |
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シリーズ物で気に入って集めていた某洋書。 あと1冊だけどうしても見つけられない…。 そのほとんどは絶版になっている様子で、ほとんど諦めていたのですが。 今でも手に入る分だけでいいやー。どうせ眺めるだけで刺す予定はないんだし…と思っていたのに。 先日、偶然にも残っているのを発見しちゃいました。 その結果、残り後1冊に。 欠けている所がいくつもあれば気にならないのに、残り1つとなるとどうしても揃えたくなってしまう性分の私。。。 悔しい事にお店では見つからないのに、中古市場にはいっぱいあるんだよねぇ。 何故悔しいのか。「米国」の中古市場だからである。 海外送金するのもややこしいし(Pay pal 使えれば簡単かも)、常識の違う米国人と個人取引するのも不安だし、何より相手の方が海外発送は避けたいだろうなぁと思うから遠慮もあるし。 友人に甘えようかと思ったが、帰国中で。 駄目だと諦めていた物を思いがけず手に入れた喜びと同時に、ちょびっと悔しさも味わってしまったのでありました。 - △ - |
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100円ショップで見つけたこんな物。 ・・・と言いつつ写真はない。 すみません。買ってないの。(カメラ付き携帯なんて今時の物、持っているハズがない) レース風を意識したらしいビニール製のテーブルセンター。さすが100円。 ××でバラが印刷されておりました〜。 凹凸もつけてある。でも印刷とズレている。さすが100円。 これって、クロスステッチが施してあるように見せたいのよね? ねぇねぇ、今クロスステッチ来てるの?ブレイクするの? - △ - |
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グーグルで検索してみました。 クロスステッチ 9,820件 ----------------------------------------------------- ビーズ 425,000件(ビーズ手芸 1,430件) パッチワーク 98,400件 トールペイント 50,200件 編み物 37,200件 今、いちばん流行っているのはまだビーズだよね? でも適当な検索語が思いつかないので、ここでは除外。 パッチワークの1/10っすか。。。 ・・・まだまだだな・・・。 - △ - |
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読み返してみたら、ここ何回かの記述、ブレイクして欲しいかのように読めますが実は…微妙だったりします。 基本的にマイナー指向なので、皆が皆知っているより分かる人だけ分かる状態の方が嬉しかったり。 メジャーになれば情報が増えたり、グッズも増えたり、同士を探しやすくなったりと良いことづくめ? うん、確かにそうなんだけど…。 デビューの頃から注目していた漫画家さんがアニメ化をきっかけに大ブレイク。誰もが知っている有名人に。 私だけの○○さんだったのに、皆の○○さんになってしまったのに一抹の寂しさを覚えるのと同じかなぁ。 (ブレイクした結果、作風が変わってしまって好みじゃなくなっちゃう場合もあるし) 個人的には、クロスステッチに関しては今の状態がベストだったりします。 - △ - |