![]() ![]() ◆2002.10.06 リネンの始末 ◆2002.10.07 焦 ◆2002.10.08 L&L 2002年フリーチャート ◆2002.10.10 布端の始末 ◆2002.10.12 2002年フリーチャート刺してみました ◆2002.10.14 2002年フリーチャート up ◆2002.10.15 残り糸 ◆2002.10.16 色 ◆2002.10.17 初めて ◆2002.10.18 慎重派 ◆2002.10.20 クリスマス ◆2002.10.21 Mirabilia ◆2002.10.22 フリーチャート ◆2002.10.24 針の寿命 ◆2002.10.27 すくい刺し修行 その後 ◆2002.10.30 続・針の寿命 |
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ワタクシ、あまり完成写真を確認する習慣がありません。 大作で刺して刺しても進まない気がする場合は、完成写真と見比べて亀の歩みを確認したりする事もありますが。 特に私がここしばらく凝っていたWEBで公開されているフリーチャートなんかだと、最初から完成写真がないものもあるし。(正確には私が勝手にDL&プリントしていないだけというのも多いですが。) 以上、前振り。本題。 今刺している図案、膨大なBSがあるのですが、どうもその色指定がいただけない。 屋根に1こ1こ瓦を刺す(泣)というのに、BSが地の色と同じ。 どう考えても報われないじゃん。せっかく苦労するなら苦労しただけの効果が欲しいぞ。 ・・・と思いつつ、放ってありました。 昨日、別件で捜し物をした際に、完成写真が目に飛び込んで来ました。 やっぱりBSの方が地より濃い色使ってるよね?そうじゃないとBS入れる意味がないもんね? チャートを確認してみたならば! 私が見ていたカラーコピーってばオレンジとピンクが同じ色になっちゃってる〜!! カラーコピーってそんなもんなんですか? 以前書いたように、ワタクシ、カラーチャート自体が得意ではないので敬遠しているからカラーコピーの経験がそれ程ないんだけど。 使えないぞー。 不幸中の幸いは。 手つかずだった事。疑問に思いつつ進めてなくて良かったよ。 これからはカラーコピーは信用しないでおこう。原本を確認しないとね。 - △ - |
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皆さん、布端の始末ってどうされてます? 私は普段はジグザグミシンをガガーっとかけるだけなんですが・・・。 バラのタペストリー。28ctリネンに刺しています。 丸9ヶ月、足かけ11ヶ月の酷使に耐えかねたのか、何とジグザグミシンごと糸3本分位ほつれてきたではありませんか!! せっかく端の始末したのに意味がないぞー。 応急処置として5cm幅(!)も取って手でかがったけど。 はっきり言って、面倒くさい。難しい作業ではないけど、楽しい作業でもないし。 どうするのが簡単で丈夫なのかしら? 織り糸3本分、まとめてごそっとほつれてくるのは心臓に悪いぞ。 それにしても。 アイーダだったらこんな事にはならなかっただろうに。リネンめ…。 やっぱり私はアイーダが好きさっ。 - △ - |
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まずいよ、ママン(誰?)。 時間が足りないよ、ママン。 間に合わないかもよ、ママン。 勿論、頼まれ物のお話じゃありません。(「勿論」とか言うな) 頼まれ物は最初から「いつになるか分からないよ」と断ってから引き受けるようにしてるので…。 じゃあ何? それは私のクリスマス〜!! このペースだと、今の頼まれ物が完成するのに今月いっぱいかかっちゃうよ。 それからクリスマスに着手すると。。。 巷では既に完成している方もチラホラ出てきてるようなのに。 やばい。ちょっと巻きを入れないと。 でもDQ7(ゲームです)終わらないし・・・。(←そんな理由で遅れてんのかよ!) - △ - |
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やっと出ましたね〜! お母さん(女の子?顔の大きさや目の位置からすると少女っぽいけど)が美人さんで。 サイズも手頃で。可愛い〜。 ・・・が! 何?この特殊糸とビーズの種類の多さは? しかもちょっとずつしか使わないし。 L&Lのオリジナル糸なー。 昨夏に発売して以来、それ以後に発表されるデザインには必ず使用してるんだよね…。 そりゃ作った以上は売らなきゃいけないから仕方ないんだろうけど。 デザイナーさんとしては、拘りに拘った色遣いなんだろうけど。 ・・・DMCで妥協しておいて下さい・・・ 特殊な材料って揃えるのも大変だし、汎用性が低いからその作品で少ししか使わないと余った材料を他で使えなくて可哀相だし。 顧客(?)にも地球にも優しくないよ〜。 初心を思い出して〜。芸術家肌になりすぎて独りよがりにならないで〜。 …と、文句を言いつつも結局ついていく私はファンを通り越して既に信者の域に達しているのかも。 - △ - |
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フリーチャート発表で押し出されてしまったネタ。 リネンの布端の始末。ジグザグミシンごとごそっとほつれてきたと騒いでいたら。 端を折り返してからジグザグミシン or 端ミシンかけたら?と助言を頂きました。 …そりゃそうか。何も刺繍地だからって特別視しなくても普通に洋裁なんかと同じで考えればいい訳か。 何となく初めて触れたキットの布がロックミシンで始末されていたので。 額に入れるのには厚みが出ない方がいいのかと、折り返してはいけないのかなーという気になっていました。 じぇるさん、頭堅すぎです。PS2の色は?と聞かれれば自信満々「黒」と答えますね? 常識に捕らわれていてはノーベル賞取れませんよ?(そういう次元の問題じゃないだろ。) - △ - |
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そう言えばおまけの糸付きの「Angel of Mercy
II」、自分の分キープしておいたはず〜と探してみたら出てきました。 丁度フリーチャートの5色だったし、他の材料もラメ1色以外はあったので刺してみました。 ここに載せる為に頑張ったんだけど、どうせ明日は定期更新だから明日の夜お披露目しますね。 (周辺機器の関係で、このまま画像扱えなくて。マシン自体を変えないといけないからさ。かなり面倒なんです。ごめんなさい) 文句言ってたオリジナル糸。 糸の状態で見るより、刺した方がずっと素敵。何というか、深みがある色合いで。 DMCとはちょっと違う、でも浮いてる訳でもない。 デザイナーさんがオリジナルに拘りたくなる気持ちも少し分かりました。 (それでも妥協しておいて、って本音は思うけど) ではでは、明日のお披露目をお楽しみに〜。 - △ - |
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1色足りなかったラメも届いたので、完全な形でお披露目。綺麗でしょ? それにしても…。 最近、色々とふらふらしているので以前程クロスステッチに時間をかけていません。 (作品の進行具合を見れば一目瞭然ですが。) 今回、小さなデザインだし(50*60位)、気合いを入れれば1日で出来るさと思ったのに、2日かかってしまいました。 気合いばかり空回りして、集中力が続かない。 あな恐ろし。 やれば出来るよと思っていたのに、やる気になっても出来ないなんて。 こんな所にまで、勘を取り戻すのに時間がかかるなんて。 やっぱり継続は力なんだなぁ。 - △ - |
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ワタクシ、基本的にキットよりチャート派です。 キットだと、どうしても糸が残ってしまうのが気になるのです。 経済的なのは、本当は必要な材料が必要なだけ用意されているキットなのでしょう。 キットの場合、図案自体にはほとんど値がついていないような状態ですし。 でもね、「必要量」とは言っても要するに販売単位の問題であって、自力で揃えると1カセ単位になってしまうのに対して、キットだったらm単位で用意されているというだけ。 文字通り「必要なだけ」って訳ではないから(いや、そんなキッチキチに用意されても困るけど)、キットでもどうしても残り糸は出てしまう。 これがね。活用できなくて。可哀相。 その点、チャートだと違うデザインに使えたりするから安心。 残り糸、どうしてます? DMCの糸の場合は使っちゃうけど。 白黒のようにどこのメーカーでも同じ(と言ってもまあ支障がないだろう)色も使っちゃうけど。 プロミスリングでも作ってみるかと思って、本は買ってみたけど。買っただけだわ。 - △ - |
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ピンク好きの私は、今の作品にピンクが入ってきてから楽しくなりました。 TOPにそう書いた直後、某サイトさんで「前の作品はピンクだったから進まなかった」と書かれているのを見ました。(この方は確か青がお好きだったかと) 面白いね。同じピンクに対して正反対。 1つ言えるのは。 針の進みに色の好みって影響があるんだなーって事。 やっぱり好きな色を扱っている時の方が、没頭できるらしい。 やっぱり「好き」という観点で選べるのっていいね。 身につける物だとそうもいかないもん。 セーターを編む場合って、好きな色じゃなくて似合う色で選ばざるをえないからなぁ。 - △ - |
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ご注文時に「初めてですけど大丈夫でしょうか」と聞かれる事があります。 正直に言って、返答に困ります。 クロスステッチ自体は難しいクラフトではありませんが、合う合わないはありますし。 うちで扱っている商品はほとんど英語だから、英語に抵抗感があると敷居が高いかもしれないし。 大丈夫だよと言って、もしその方に合わなかった場合、責任取れませんし。 仕方がないので、上で述べたような事を包み隠さずお返事してますが。 本当に初めてだったら、いきなりL&LやMirabiliaは辛いかもね、と言っちゃってます。 最初は1000円程度の小さめのキットでクロスステッチというものがどういうものなのか、自分が楽しいと思えるのかを体験してみた方が良いのでは、と。 1000円というのは私の価値観で「捨てても惜しくない金額」。 もし合わなくて完成出来なかったとしても、1000円までだったら勿体なくない。 L&Lを一式用意すると5000円以上になるから、完成出来なかったらちょっとね…。 という意味も含んでいるんだけど。 昨日の好きな色の話からいろいろ発展して考えていったら、最終的な結論は「好きな物を好きなように刺すのがいちばん!」 デザインでもそうだよね。 何か違う目的(プレゼントとかシリーズ制覇とか)があって選ぶデザインより、純粋に自分が惚れ込んだデザインの方が進みが早い。 いきなりL&Lでも、それが気に入ってって事ならオススメした方が良いのかなぁ。 - △ - |
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普段は単発ネタのくせに、珍しく昨日の話を更に広げてみる。 いきなり大作に挑もうとする方と好対照に、やけに慎重な方もいる。 図案だけのご注文で、憧れのデザインだから図案だけ手元に置いておいていつか上手になったら刺します〜という方。 突っ込んで伺ってみると結構なキャリアを持っておられる事も多い。 性格の違いが現れていて面白い。 実は私も、L&Lを初めて刺した時は勇気が要ったりした。 キットを卒業して、自力で材料を揃え始めたのと同じ時期だったせいもあるけど。(自力で材料を揃えられるようになるのって、ステッチャーとしてのハードルの1つだよね?) 日本製の6本取りでざくざく刺すようなキットから入ったので、細かい目に慣れようと段々とカウントを上げて(下げると言うのか?)みたり。 段々と大きな作品にしていったり。 L&Lを刺そうと決めてから、実際に刺すまでに修行のつもりでいくつも刺したりした。 そして、実際に刺してみると。かなり拍子抜け。 修行のつもりで刺していた作品の方が余程難しかったじゃん。(←こういうのが見抜けないのも初心者故。因みに Vermilion のフリーチャートの事。分数ステッチは多いわ、アウトラインは多いわ、小さくても色数は多いわ、でとにかく大変。) 最初から、L&Lを刺しておけば良かったとほんのり後悔したり、しなかったり。 …という実体験も踏まえて。 慎重派の方には「大丈夫だからやってみなよ」とオススメしてみたりしていますが。 因みにワタクシ、普段はいきなりチャレンジ派です。 RPGだって、地道にレベルアップしてからダンジョンに入るような真似、絶対にしません。(そして絶えず瀕死状態) 針を手にすると性格も変わるらしい。(←それは「ハンドル」の間違いでは…) と、ゲームをしない人には分からないネタで終わるのであった。 - △ - |
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先週末、近所のホームセンターではもうクリスマス商品のレイアウトをしていました。。。 ここ2週間程、ご注文が微増していました。こちらは「これでクリスマス作品作るの」という方と「クリスマス作品が完成したから次のを」という方と二極化。 何だか今年はクリスマスの準備が早いような気がするのは、自分がなかなか取りかかれなくて焦っている為の単なる気のせいか? お客様にねじを巻いてもらって、前作なんとか完成。 遅ればせながらやっとクリスマス戦線(←どこで戦っているというのだ?)に参戦。 間に合うのか?目標は12月頭。がんばれ、自分。 - △ - |
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私ってばフリーチャートばかりで、Mirabilia
ってほとんど刺してないのか・・・。 商品として扱っていると触れる機会が多いので、何だかもっとたくさん刺しているかのような錯覚に陥っていたよ。 と自覚するに至ったのは。 Christmas Wishes を刺していて、妙に1色1色の面積が広いのに違和感を覚えたの。 いつもはもうちょっと細かく色換えしなかったっけ?と思ったが、Mirabilia の「いつも」を語れる程の経験値が自分にはなかった。 小さなフリーチャートと比較するのは無謀な所業だしさ。 何にしろ、色が固まっていると刺しやすい。さくさく進みます。 時の経つのを忘れる程…。眠い…。 - △ - |
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最近のフリーチャートって何だか豪華なものが多くないですか? 200ct以上の大きな物もざら。 私にとってフリーチャートの存在意義は大作の間の息抜きなんだよなぁ。 100目以上になると軽い気持ちで刺せないんだよなぁ。 素敵なデザインを見つけて、チャートを見てみるとやけに目数が多くてがっかり、という事が多いです。 フリーチャートに限らずフォトスタンドにジャストサイズの40×50位のデザインってあまり見かけないような気がするのは何故だろう? ワンポイントを刺す気はあまりないので(←だってお仕立てしたり、何かと組み合わせなきゃいけないし)敬遠している「タイトルに数字が入っている」本なぞに載っていたりするのだろうか? 「100 Christmas Design」(←今勝手に作りました)とか、それ系の本。 私のイメージでは、マグネットにしたり赤ちゃんのよだれかけに刺したりするのに丁度良いミニサイズのデザインが載っているイメージなんだけど。(そして、それ系の作品は作る気がないので手に取ってみた事もないんだけど) 久しぶりにアマゾン探検にでも出かけてみるか? 余計なものまで…、というより余計なもの「ばかり」買い込みそうだが。 - △ - |
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針ってどういう状態になったら換えますか? ワタクシ、針を折った事はありません。 最初に6本入りの針を買って、まだ残っています。 キットに付いてきた針が含まれているかもしれないけど。 普段は26号針を愛用していて、キットは大抵は24号針だからほとんどないとは思うけど。 折れるより先に滑りが悪くなります。 イチゴの針磨きも使っていますが、気休め程度…の気がする。劇的には復活しません。 いや、逆に復活しても困るけどさ。 手が脂性なので(多分。人様と比較した事なんかないけど)、おろし立ての針ってつるつる滑って使いにくいのさ。 だから、コーティングが剥がれてきたからといって換えるような事はしない。 で、そうこうしている内に管理がいい加減で行方不明になるか、終わりの始末に目をくぐらせる際にダマが出来ているのに気付かず無理矢理引っ張って、針穴の根本がプチっといくって感じ。 それでも最初の6本がまだ残っている。 …と言う程の耐久性があるものだったのに。 少なくとも私の中では消耗品という位置づけにはなかったのに。 もう1つ言うと、時々5パックとかまとめ買いされるお客様はお友達の分だと信じていたのに。(←真偽は分からないけどさ) ふと気付いたら。曲がってる〜!!! これ絶対、すくい刺しのせい。 最近慣れてきたので、刺す行為自体にストレスはないんだけど、糸や針には優しくないよなぁとは思っていたが。 やっぱりかい。 因みに、針が曲がっている方がすくい刺しはやりやすかったりします。 ・・・が、その内真ん中からぽっきり行きそうだ。 ------------------------------------------------------------------- と今日の日記のネタにしようと思っていた折りもおり、セットにお付けしていた針が折れちゃったと泣きのご注文が。 やっぱり針は消耗品かも。 興が乗っている絶好調の時に、針がなくて刺せなくなるのはかなり痛い。(しかも折れるのって金属疲労が原因だろうから、こういう状態の時だと思われる) 近所ですぐに手に入れられる方は良いけど。コンビニに置いてあるもんではないし。(←ある訳ない) 腐るものじゃないし、それ程高いものでもないから手元に常に何本かはストックがある状態にしておいた方が良いかも。 - △ - |
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頼まれ物に突入した為にお休みしていたすくい刺し&枠無し修行。 その後、どうなったかというと・・・。 すくい刺しはマスター。取りあえずスクロールフレームだったら。 今の作品が16ctアイーダで、最終目標もここなのでOK。 ただ、枠と違ってスクロールフレーム(ラップトップ)だと左手も自由になるので、左手を布の下に回して針を受けている状態になっています。 針を受ける左手の人差し指が固くなって来ちゃった…。タコ?シンブルはめた方が良いのか? ・・・じゃなくて、左手も活躍している状態でのマスターなので、左手で枠を支えなければならない刺繍枠だとどうなるか、やってみないと分かりません。 枠無し修行は挫折しました。私には合わない…。枠を使わないと刺しにくいです。 14ctアイーダだったら枠を使った状態でもすくい刺しが出来るようになったので、練習すれば16ctだって出来るようになるさ。きっと。 という訳で、中止。 すくい刺しの方が刺繍の地が厚くなります。 …糸の減りが激しい…。 大作だと、結構な差が出ている。気がする。 - △ - |
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針の寿命の件、いつもの軽く倍は反響があってビックリ。 気になったのが「(自分の)力の入れ方が悪いのか」と書かれている方がほとんど。 えっと・・・。もし私の書いたものを読んでそう思われたのなら申し訳なかったのですが、皆さんのお話を総合するとどうやら針は折れるものみたいです。 どちらかと言うと私が特殊なケースであって、折れるのが普通なのかと。 基本的に、ワタクシ、非力なんすよ。 握力20ないし。(しかも、それは女性の身体能力がピークを迎える高校生の時の記録だ。今は…?) 瓶のふたが開けられない事も良くあるし。 逆に、わざと針を折ろうと思っても折れないと思われます。 プラス。ずっとアップダウンで刺していたので。 すくい刺しよりずっと針への負担は少ないから。 という事にしておいて下さいな。 - △ - |