![]() ![]() ◆2002.09.02 祝! 残100突破 ◆2002.09.03 常識だったのね… ◆2002.09.05 枠なし修行 ◆2002.09.07 枠なし修行 その2 ◆2002.09.09 糸のブレンド ◆2002.09.11 ミシン糸でビーズ付け ◆2002.09.12 普段使いのデザイン ◆2002.09.13 カラーチャート ◆2002.09.14 罪悪感 ◆2002.09.17 久しぶりの14ct ◆2002.09.22 バラいろいろ ◆2002.09.24 お題 ◆2002.09.25 「いろいろ思う事」 ◆2002.09.29 クリア糸、発見! ◆2002.09.30 バッグ完成 |
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すくい刺し修行続行中。 32ctリネンは Summer Lady で合格した事にして、最終目標である16ctアイーダに突入。 ・・・これ、本当に可能なの? 最初の1色はまだいい。周りが刺し埋まった中に刺すのは…。 小物だから余計に辛いのかな。 大作の方が1色で刺す面積も大きくなるから刺しやすいかな? だが、大作に挑むにはまだまだ暑い。 すくい刺しをする「為に」枠を使わない、というお話を最近聞きました。 私の中では別々の尺度だったけど(枠の選択と刺し方)、成る程ね。 枠なしで刺してみようかな。 それでなくても汚い目が更に恐ろしい事になりそうだけど。 - △ - |
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刺繍糸の残りがね、やっと100色を切りました。長かったなぁ。 何の事やら分からないので、説明しますと。 ワタクシかなり早い段階で刺繍糸全色セット買いました。 かなり勇気の要る買い物でした。 当時はまだはまりかけだったので、続けられるかどうか分からない状態だったし。 そんな段階で全色セットを購入する行為は無謀ではあるのだが、形から入るタイプなので。 格好いいじゃん。全色セットを持っている自分が! そんな上辺の話はおいといて。 刺繍糸全色が手元に揃っているとね、安心です。 急に思い立って何か刺そうと思った時にも、糸がないなんて事態には陥りません。 でもね。 デザイナーさんにも好みってあるから、使う色って限定されちゃうのよね。 そして、私みたいに偏った作品しか刺さないと…。 使わない色がいっぱい出て来ちゃうんですよ〜。 買ったときの状態のまま、束のまま残っている糸を見ると心が痛みます。 糸って作品になって初めて価値が生じるもの。(と思う) 束のまま所有されているだけでは糸も可哀相ってもの。 で、なるべく色々な色を使うように努力はしているんだけど。 例えば、これかそれかどちらを刺そうか迷ったら束で残っている色が多い方を選んでみたり。 でも、どうしても好みが偏っているのでなかなか減らない。 …のが、今回、やっと残り100色という所まで来たんですよ〜。 (新色が出たよ、というのは考えない事にする) ここまで長かった。まだまだこの先も長い。 どんなに頑張っても1作品30色の内、新しい色は1〜2色だもん。(←苦労はしてても努力はしてないだろ) こんな事で苦労するなら、必要になった都度、買い足すようにすれば良かったかなぁ。 段々と色が増えていくのを見るのも楽しかっただろうなぁ。 ま、今更言っても仕方がない。 後100色、何とか形にしてあげられますように。 - △ - |
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すくい刺し=枠は使わない、っていうの常識だったのね…。 枠使っていたんですか?とナチュラルに驚かれてしまいました。複数の方に。 どうりで、「物理的に不可能だろ、これ」といった感じだった訳だ。 早速、枠なしで挑戦。うん、刺しやすい。すくい刺しは。 だが、ちょっと別の所で修行が必要みたい。 (これに関しては長くなりそうだから別立てにします。) 今更だけど、すくい刺し修行するならスクロールフレームの方が良かったよ。 第1段階28ctリネン卒業時に夏になってしまったので、大作を刺したくなくて当然のように小物=刺繍枠に移行しちゃったけど。 この後、前回同じ所で2回間違えて投げ出してあるミラビリアのフリーチャート刺したら、そろそろ涼しくなるはずなので大作復帰予定。あくまでも予定。早く涼しくなって下さい。(いや、お願いされても・・・) そうしたらフレーム使用で、一気に修行の成果も上がる!かも。 - △ - |
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すくい刺しをマスターする為に枠なしで刺す修行も並行して行う事に。(←これって「馬から落馬」か?) ・・・左手つりそうです・・・。(というかつってます。実際に。) どうやって布を支えたらいいんだろう? 刺す箇所はピンと張らなきゃ刺せないよね?これ、左手でやるんだよね? 上側を人差し指と中指で挟んで下をその他の指で挟んでいるんだけどさー。 こむら返り起こすよ。(←それは足に使う表現です) 何か間違っているのかな?手の小さい私には無理なのか? あああ、こういう所をテレビで写してくれなきゃ。 更に。私の手は体温が高かったりもする。 年中、汗ばんでいる。 ・・・これってさ、布を直接触る状態で長い時間刺すのって危険じゃない? 滅茶苦茶汚れそう〜。 それでも、枠なしでも刺せるよう練習する。頑張る。 最終的にはすくい刺しの方は枠ありでも出来るようになりたいと思っているけど。 先日悩んでいた「枠使用時のラメ糸」問題が、枠なしで刺せるようになれば一気に解決するので。 必要に応じて使い分けたいのよね。 「出来ない」じゃお話にならないもんね。 唐突に「つづく」。(・・・のか?) - △ - |
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いつかも書いたけど、私は畳の生活が好きです。 チクチクする時も基本的に膝の上です。 枠なしですくい刺しの練習をしていると。 何だか妙なデジャビュを感じました。それと共に何やら苦い思い出が・・・。 記憶の底に封印されていたそれを紐解いてみると。 それはキルティング初心者だった頃。(今もだけど。きっと永遠に。こちらは修行する気さえないし) やはり膝の上でせっせとキルティングをしておりました。 完成したぞーっと少し離して見ようとすると。何やら抵抗を感じる。 え?何?と裏返してみると。 ・・・自分の服まで一緒に縫い込んでおりました・・・ 今はまだいい。 幸い(!)クロスステッチ針は先が丸いので、今の季節に着ているような服地を縫い込もうとするとそれなりに力がいるのでさすがに気付く。(←実際にやりかけたらしい) ニットの季節が恐ろしい…。 ここで泣いてる姿が簡単に想像できるさ。 ・・・何かが根本的に間違っている? - △ - |
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久しぶりに Mirabilia を刺して思ったこと。 ブレンド多いなぁ〜。 L&Lの場合。 糸のブレンドはやむをえず、という雰囲気があります。 グラデーションの途中でもう1段階欲しいんだけど丁度良い色がないからブレンドして中間色を作る、という感じ。 他にはブレンド色を使った事はあまりないんだけど、数少ない経験ではどれもこのパターンだと感じた。 一方、Mirabilia の場合。 こちらはわざとというか、ブレンドによる効果を狙って使っている気がする。 デフォルメして言っちゃうと、赤と白を混ぜてピンクとして扱う、みたいな。最初から「ピンク」の糸もあるだろ〜?と言いたくなるような、大胆なブレンドが多い。 赤・白で糸を引き揃えた状態ではおいおい、と思う。 実際に刺してみても大丈夫かな〜という印象。 ところが、周りが全部埋まってみると違和感がなくなるばかりか独特の雰囲気が出てくるから不思議。 注) 本当は、ブレンド色は目の境目が見分けづらいので最後に刺した方が良いです。(と思います) 面白い表現方法ですね。 - △ - |
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以前に戴いた透明のミシンキルト用の糸でビーズ付けしてみました。 いい!!! 残念ながら今回の図案はビーズは1種類しか使わないので、色の違うビーズ毎に糸を変える必要がないという「透明」の醍醐味は完全には満喫できなかったけど。 それでも透明であるが故に存在感はゼロだし、何より太さが手頃。 ビーズ針の小さな穴にも簡単に通るし、2本取りにすると扱いやすい太さになるし。 ミシン糸がオススメと聞いた時に懸念していた「弱くないの?」というのは全く余計な心配だったし。 色々とお試ししてきたけど、これに決めた、かな? 問題点はただ1つ。近所で売ってねー。(←根本的に問題だろ、それ) 「大○屋に行け、○塚屋に」という心の声も聞こえる…。(伏せ字の意味無し) まあ、あそこならあるだろうし、逆にあそこになければどこにもないだろうけど。 うちからだと遠くはないんだけど不便なんだよね、いろいろと。 これの為だけには行けん…。 幸いたくさん戴いたし、なくなる頃に考えよう。 ※地元以外の方に解説。 大○屋・・・基本的には布の専門店。5階建て(だったかな?)のビル2つ、上から下まで布・布・布で埋め尽くされているお店。壮観。 - △ - |
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お仕立て済みのバッグ用の図案を探した。 じぇるさんお得意の天使たち。→それを普段使いするのは如何なものか。しかもバッグ自体はカントリー調。 ベア&バニー。→・・・年を考えろ。持ち歩くのは恥ずかしいぞ。 アルファベット。→サンプラーは刺していてあまり楽しくなさそう。自分の名前を宣伝して歩くのには抵抗あり。 無難な所でバラに落ち着く。 いつものように、このデザイン可愛い〜だけでは決められないのでなかなか難しい。 飾って映えるデザインと使えるデザインは違うものなのね。 日本で刺繍がブレイクしないのもこの辺にも原因があるのかもね。 パッチワーク、トールペイント、ビーズワークとここ数年で流行っている物って実用性あるもんなぁ。 - △ - |
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バッグに使える図案を、という点で選んだので、本当は画集状態の単なるコレクションで刺す予定は全くなかったはずのデザインを刺す事に。 ・・・カラーチャートってさ、見にくくない? 私だけ?単に慣れの問題かな? そもそも刺す予定がない=積極的に刺したくない理由の大半はここにあったりする。 1点物の図案やリーフレットと違って、雑誌や本のチャートってカラーが多いよね。 これ、見にくくて仕方がないんですけど。白黒の方が見やすいんだけどなぁ。 私は面倒なのでやらないけれど、刺し終わった所を塗りつぶしていく人って結構多いよね? 私は分かりにくい所だけ蛍光ペンでチェックして目立たせたり、刺し忘れて後から刺すつもりの所を印しておいたりする。 カラーチャートだとこういう技も使えないし。 確かにカラーチャートはぱっと見は綺麗だけどさー。 見本写真だけカラーで後ろの方に図案は白黒で入れてくれる方が個人的には嬉しいなぁ。 その方がコストも下がるだろうし、それが値段に反映されると尚良し。 - △ - |
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久しぶりに全くゲームをしないで刺繍ばかりしている日々が戻ってきました。 ゲームをするのも好きです。楽しいです。 でもね、ふとした瞬間にとんでもない罪悪感に襲われる事があるんですよね。 私がやるようなゲームだと、ご丁寧にもプレイした累積時間が表示されるようになっていて。 ある日冷静な自分が降臨すると「この40時間私は何をしていたんだ…。」と虚しくなる瞬間があったりする。 その点、刺繍だと全く罪悪感はありません。 誇張ではなく1日中、チクチクしていたとしても。 罪悪感どころか、逆に充実感さえあるかも。今日は頑張ったぞー、って。 この違いは何なのかというと、創造性の差のような気がします。 刺繍の場合、単なる時間の浪費ではなく作った物が手元に残る。何かが生み出されている。 ・・・ような気になる。 うん。良い趣味に出会えたな。 - △ - |
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今刺しているバッグは既製品なので、布は自分で選んだ訳ではありません。 使われているのは…。14ctアイーダ。 余裕〜!! 随分前に卒業して32ct、16ct(←まだクリア出来ず)プラス枠なし修行に明け暮れていた成果か、もう14ct枠ありでもすくい刺しバッチリ。 卒業時よりも苦もなく普通〜に刺せるようになりました。 見目も及第点あげて良し。 人間、努力すると報われるものね。 出来ないから〜と妥協手段に走っていると何年経っても出来ないままなのに。 気を良くしています。調子に乗ってます。この勢いで16ctも征服だ〜。 ・・・と思っていたら、頼まれ物が入ってしまいました。 さすがに人様に差し上げる物で修行するのはまずいよなぁ。 バッグが完成したら、しばらくすくい刺し&枠なし修行はお休みかな? (それよりそろそろクリスマスに取りかからないとヤバげなんだが…) - △ - |
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バラにもいろいろあるもんで。 ふと気付けば、メインで刺しているバッグがバラ。 裏で刺しているタペも一色刺しのバラ。 見返してみれば、最近刺したミラビリアのフリーチャートの花冠も Summer Lady の花束も(多分)バラ。 同じ花なのに、デザインへの取り入れ方によって全く表現が異なってくるから面白いね。 今バッグに刺しているようなリアル系のバラって多くのデザイナーさんが手がけているけど、デザイナーさんによる差ってのもあるのかな? ・・・と疑問を持ちつつも、今のでBSに投げやり状態なので(花びら1枚1枚毎にBSなんだもん。)しばらくバラはいいです…。 そういえば、L&Lの Tea Garden。お花3種セットだったのに、バラだけ刺してないや。 ・・・と思い出して、チャートを確認。 しまった、さすがマリリンさん。BSないじゃん。これにしておけば良かった。 やっぱりデザイナーさんの個性による差もあるみたいです。 - △ - |
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ワタクシ、交換会なるものに参加したことがありません。 交換会というものの存在を知った時は、1作目を完成させたかどうかというレベルのずぶの初心者だったので、畏れ多くて。 初心者を卒業して、まあ、それなりに人様にお見せ出来るレベルの腕前にはなったと思っている今も参加する気になりません。 何故か。 話はいきなり飛んで。 バッグが完成しそうなので、次回作を物色。 (本当は1度決めていたんだけど、いろいろ思う事あって変更したくなった) 今回は頼まれ物なのでいろいろ条件があります。(私のクリスマスは大丈夫か?間に合うのか?) 「サイズはこの位、予算(額込み)はこの位で新築祝いに。」 漠然としすぎています。かえって難しいです。 2つ(バッグと頼まれ物)続けて条件のある中でテーマ選びをしてみて。 「こりゃ大変だ〜。。。」 で、ふと思い至った。だから交換会に参加する気にならんのね。 交換会ってお題が決まっているものね。 それに添って作品を探すのって大変だものね。 勿論、その大変さ以上の喜びがあるだろう事は簡単に想像できるけど。 そういう苦労をするよりも、他に刺したいと思う作品がいっぱいある。 ・・・って無意識に思っているんだろうな、きっと。(自己分析してどうする?いや、どうもならない。反語。) - △ - |
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昨日の「いろいろ思う事」あって作品を変更した件。 先日、話の流れで Gloria & Pat を刺した事がないと話したら驚かれました。(いっぱい持ってるだけは持ってるんだけどね。) ここは1つ、ステッチャーの基本として有名所は押さえておいた方がいいかな、その方が「○○が好き」という言葉も説得力があるよね、などと思い始めて。 有名所って誰よ?と言われると微妙なのですが、特別に情報を取る努力をしていない私でも知っているデザイナーさんという事にしてみました。(←単にわざわざ調べるのが面倒なだけという噂あり) 買っただけで満足してしまい込まれているコレクション達にも日の目を見せてあげられるし〜。一石二鳥よね。 また、知人「が」プレゼントする為の頼まれ物=最終的に作品を手にする方とは全く面識がない=好みも全く分からない、という条件下での作品選びだったので無難にお花にしておきたかった。(お花のデザインが嫌いという人は見たことがない。私自身は刺すのは好きじゃなかったりするけど。天使や動物は好みが分かれるよね) そこで、一度は Paula Baughan さんに決めたんだけど。 ポーラさんのデザインって素敵なんだけど、刺すのはちょっと…っていうのが多い。 色数は多いし。BSは鬼のようだし。 かなり覚悟を決めて腹をくくってからチャレンジしないと、ドツボにはまりそうです。 繰り返します。デザイン自体はとても好みです。刺すのが大変そうなんです。 ・・・要するに、せっかく刺すのにあげちゃうのは勿体なく思えてきたんですな。(←心、狭っ!) 後は、バッグに刺していたバラの最後でBSに泣いたのでしばらくいいやって気分になったのと。 ポーラさんはいつか自分の為に刺したいな。 結局、新たに選び直したのもBSの嵐が吹き荒れてるんだけど、お題に添うのがなかなか見つけられなくてさ。 やっぱり難しいよー、お題があるとさ。 と、何故か昨日の話に戻って終わるのであった。(←最初に構成を考えて書いていないのがバレバレです) - △ - |
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ビーズ付けに快適なクリアのミシン糸。 近所で売ってないのが最大の問題だーと嘆いていたら、「近所のスーパーの手芸店でも見つけたので送りますよー」と温かいお申し出が。有り難うございます。 東京の方なので、さすがに東京は便利だなーと思いつつ、一応、自分でもいつものスーパーで覗いてみたら。 ありました〜!!正に灯台元暗し。 それもテナントとして入ってるお店でもなんでもなく、日用品コーナーの一角にちょこっとだけある手芸用品スペースに。 Dイエー、侮り難し。 以前戴いた分がまだたくさん残っているので、買いはしなかったんだけど。 これで、一安心。後顧の憂いなし。 ビーズ付けしたいなー。でも当分、予定がないよー。 - △ - |
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バッグ完成しました。自分ではかなり気に入っています。 何でもないバッグに刺繍をしただけで、随分華やかになりました。面白いものですね。 話は飛びますが、先日、随分久しぶりに高校時代の仲間と会いました。 当然、今何してるのーという話になったのですが、「クロスステッチのね…」「刺繍の1つなんだけど××で絵を書いていく感じ。ドット絵に近いかな」と説明しても縁がない人はさっぱり想像もできない様子。(特に男性陣) 家に飾ってある額を説明の為だけに持ち出すのもなんだし、鞄だったら「こういうの」って気軽に見せられるからいいよね。(いや、別にその為に作った訳じゃないけど) - △ - |