Celtic Spring 


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L&L 8作目。
この頃、すくい刺しの修行がしたくて、すくい刺しをするならまずはアイーダよりリネンの方が布が薄い分刺しやすいだろうと、まずリネンありきで選んだ作品。(手元に28ctリネンしかなかった。)

主役の女性と周りのケルト模様で随分と刺し心地が違います。
女性はいつものL&Lで、美人さんで、ドレスも優美。
見本写真から想像していたよりもビーズ・ラメが多くてリネンだと刺しづらい面もありましたが、完成を楽しみにワクワクしていました。

一方、ボーダー。
これは不満たらたら。せっかくなので、作成履歴に当時のコメントをそのまま転載してみました。
単純作業の繰り返しが好きではないらしい。
クロスステッチ自体もただ××を繰り返して刺すだけなのにね。これは大好きなのにね。
同じ模様を重ねるだけっていだけ。単純に横線に刺すだけ。
…というのはつまらないらしい。・・・ビミョー。

光らないアンティークビーズが大半なので、ビーズを大量に使用している割に派手にはなっていません。
ビーズが主張しすぎずに存在感があって、作品に立体感を与えています。
ドレスは金糸が良く効いて、色も形も控えめなのに華やかです。
やっぱり紫って高貴な色だなと実感しました。


   156×239 ・ 28ct Linen ・ 33色 ・ ラメ1色 ・ 5ビーズ

2002.07.19完成 / 2004.06 up
Copyright (c) 2000 Told in a Garden.


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