![]() ![]() ◆2002.04.04 アメリカからのプレゼント ◆2002.04.06 忘れ去られた1999 ◆2002.04.07 バラのタペストリー 〜色〜 ◆2002.04.08 Angel of Winter 〜小は大を兼ねず〜 ◆2002.04.16 街の小さな本屋さん ◆2002.04.17 仕立てのいらないクロスステッチ ◆2002.04.18 Angel of Winter 〜水色〜 ◆2002.04.22 1999 Christmas Angel 〜完成〜 ◆2002.04.23 アウトラインの解説 ◆2002.04.25 落とし穴2 ◆2002.04.26 Angel of Winter 〜減速〜 ◆2002.04.28 バラのタペストリー 〜チョコ?〜 |
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約5ヶ月ぶりのL&L。久しぶりに刺してみて、改めて私の原風景であると再認識。 やっぱりこの色の使い方が好きなのよねー!! 図案も見やすい。単に慣れの問題かもしれないけど。 記号の使い分け方が上手いというか、読みにくい所がほとんどない。 (最近フリーチャートばかり刺していて、汚い画面にストレスを感じていた反動もあるのは確か。画面が汚いのはデザイナーさんの責任ではなく、単に私のプリンタがボロいだけ) 興が乗ったのか、もの凄い勢いで進んでいます。 - △ - |
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米国在住の友人がプレゼントを贈ってくれました。 彼女自身は刺繍はしないけど、付き合いが長いので私の好みは分かってくれている。(と思っている) 贈ってくれたのは Leisure Arts のキットとカード。 本人の弁では「街角で見つけた」との事。 ええなぁ。アメリカじゃ普通に街角で売られているのね。ごく普通の日常なのね。 日本で、刺繍に興味のない人がキットを探そうとすると一苦労するよー。 どこに行けば買えるのかも分からないよー。 (尤も、彼女の場合は本当は私の為にわざわざ探してくれたんだと思うけど) カードの方は優れ物。何とチャートになっている!! 表紙にあたる面が見本写真になっていて、中を開くとチャートと普通のカードのようにメッセージを添える白紙部分。 いいのう・・・。 日本もそんな社会にならないかな? - △ - |
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私は基本的に、途中で放り出してある作品はありません。どんなに後悔しても、一度刺し始めた以上は完成させる、というのがポリシーです。 (買っただけの手つかずはいっぱいあるけど) (年末にも同じ話をしたような記憶もあるなぁ。。。) 話はいきなり飛ぶけど。 Gallery の中の時系列のページの背景色が変わったのにお気づきでしょうか?(←誰もそんな所まで見てないって)Animal Baby を独立させた結果、色が足りなくなったので全部変更しました。 注:何の説明もしていないけど、ページ毎に背景色を変えている。新しいページを作ると新しい色が必要になる。 遡ること2年間。はっはっはー。 ・・・途中で放り出してあった作品を発見してしまいました・・・。 L&Lの1999年フリーチャート。当時、Wisper が手元になくてその部分だけ残したまま忘れていたんですな。実は、昨年末位にどうなったの?というお言葉も寄せて頂いていたのですが、丁度その時も欠品していて、入荷したらね、とか言いつつ再び忘れていたんですな・・・。(ところで実物はどこにしまい込んだかしらん?) 思い出しちゃったよ。でも、大作を始めたばかりだし・・・。早くしないと夏になっちゃうよ。(夏にウール糸を扱う根性はない) 実は、Angel of Winter も Wisper を使います。快調に進んでいる原因がこの辺りにもあるとかないとか。 暑くなる前に完成させてしまいたくて、焦っているのさ。 - △ - |
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今まであまり色に関して注意していなかったけど、バラのタペを刺すようになったらいろいろ見えてきた事があったり。 「紫とオレンジってその色自身としてしか使われない」気がする〜。ラベンダー・カボチャのように、その色が主役の時だけ。 逆に、赤・緑・黄色等は差し色としても良く使用されている。作品自体の基調は青なんだけど、アクセントとして赤を一部にだけ入れてあるみたいな。 紫・オレンジは他の色とのバランスが取りにくいのかな?色に関して調べてみると面白いかもね。 - △ - |
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このデザイン、横長だったりする(と言ってもほぼ正方形)。何か問題でも? ・・・スクロールフレームに収まらん・・・。 スクロールフレームを購入した時に大小2種類あって、小は大を兼ねないのは分かっていたけど小さい方を選んでしまったのか?当時はまだ刺繍にはまりかけだったから、大きなフレームなんか購入しちゃって続かなかったら困るしなー、と思ったような記憶もかすかにあるような気も・・・。 仕方がないので、刺繍枠でやってます。うーん・・・。垂れ下がる布が邪魔だよー。重くて左手がつりそうだよー。既に刺し上がっている部分が、洋服と擦れて傷んでいくような気がするよー。(←スクロールフレームだと、刺し上がった部分はバーに巻き込まれていくので問題なし) 刺す部分を自由に決められる点では、刺繍枠の方が勝っているけど。 何より・・・。写真を残す為のアイロンがけが面倒じゃー。スクロールフレームだと、そもそも皺にならないからアイロンの手間もないのにー!! 一回り大きいのを買うべきか?いやいや、今は円安・・・。 - △ - |
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本屋さんって使える所と外している所との差が顕著に表れる気がします。取り扱う種類が限りなく多い上に、どんな嗜好を持っていても取りあえず本は需要があるもんね。手芸店には手芸に興味がある人しか行かないのとは訳が違う。私にとっては充実している本屋さんでも、別の人には品揃えが悪いという状況だってあるだろうし。全ての人に満足して貰おうとしたら、今度は売り場面積が果てしなく広くなってしまって探すのが大変。(←探している物によってはこういう本屋さんも必要だけど。) で、どの本屋さんで何を買うかって大体決まっているというか、お店の品揃えによって使い分けていたりする。メジャーな週刊誌ならコンビニやキヲスクでも充分だし。手芸系の本はあそこ、文庫はここ、漫画はそこ。画集のように美麗品が欲しい時は通販。 でも、いつもは行かないような小さな本屋さんにもたまーに行ってみると掘り出し物があったりする。特に手芸系の本って、元々発行部数が少ないだろうが種類は多い。絶版になる確率も高い気がする。よって、少し古い本だとどこにでもある訳ではない。・・・という本が、残っていたりするんですねー。 あるサイトで見て以来、気になっていた本を手に入れてしまいました。Amazon でも絶版になっていたので(だったらデータ消してくれよ、と思わなくもない。駄目モトで検索していても、ヒットすると期待しちゃうんだからさ。詳細を見たらやっぱり廃盤って悲しいのよね)、もう無理かなーと思っていただけに、拾い物。 - △ - |
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(昨日の続きだったりする) 雄鶏社刊「仕立てのいらないクロスステッチ」。(去年出た方じゃなくて97年発行のヤツ) 昨日、話していた掘り出し物。 実は、これを見るのは初めてではない。何年か前には店頭に並んでいたので見たことはある。当時はピンとこなかったから購入しなかっただけ。・・・が、最近あるサイトでこの本の作品を刺されているのを見て、急に欲しくなったの。 更に白状すると、その作品のデザイン自体は Green Apple からリーフレットになって出ている。・・・のを先月ドイさんに行ったときに見つけた。その時も迷ったけど買わなかった。でも、後からやっぱり欲しくなってわざわざ通販したりした。1ヶ月も迷った挙げ句。小さな本屋さんを発見する1週間前に。 ・・・よって、元の本を見つけた時もちょっと複雑な心境だったりしたけど、他にもまあまあ気に入った作品が載っていたし、何より今買わなかったら再び買える機会は訪れないだろうとあまり良く中味を見ないでレジに直行していた。 で、家で良く見てみると・・・ 何と後ろ半分は単にキットの通販カタログみたいなもので、チャート載ってないじゃん!!しかも、私が気に入った作品はほとんどこちら側。ちぇっ。(古い本なので既に通販の募集期間は終わっているし。) まあ、せっかく買った Green Apple のリーフレットが無駄にならなくて良かったけどさ。1300円位したし。やっぱりそこまで世の中甘くないか。 教訓。 気に入った作品はチャートがあるかどうか確認しましょう。 - △ - |
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私は基本的にピンク・赤が好きです。 例えば、最近買った中では穴開けパンチ。グレー・水色・ピンク(もっと種類あったかも)がありましたが、こういう場合は迷わずピンクを選びます。 Angel of Winter も残すところスカートと羽根と髪の毛だけになりました。(「だけ」と簡単に言ってるけど、本当はこちらが大半を占めているんだけどね)自ら進んで選ぶ事のない水色ゾーンですが、目には優しいですなぁ。最近4月とは思えない暑さだから(今日は寒いけど)涼しげな図案が欲しくなったと言われていたお客様がいらっしゃいますが、まさに。色が涼しげなのも疲れなくていいのかも。 刺していて楽しいのはカラフルなデザインだけど、刺しやすいのはこういう色かなーと改めて思ってみたりしました。 - △ - |
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Angel of Winter で Wisper を使用するので、その手慣らしも兼ねて1999年のフリーチャートを完成させました。2年間の放置を経て、やっと完成。。。 もう当時の事情なんてさっぱり覚えてないけど、何故か18ct布に刺してある〜!!何でだろう?たまたま丁度良いサイズの端布があったのだろうか?(←誰に聞いてんだよ) Wisper なんてそれでなくても傷みやすい糸なのに、18ctの小さな布目じゃ更に・・・。計画性ないなぁ。 当時と糸の引き加減も変わっているのか、何か目も揃わないし。やっぱり一気に仕上げないと駄目だと痛感する一品になってしまった。。。 - △ - |
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現在、次作を物色中。完成まではまだまだかかるくせに・・・、というツッコミはなしにして。 手持ちキットを消費しようかとキットのチャートをひっくり返して見ていたら。「バックステッチは全てのクロスステッチが終わる前に刺してはいけない」と書いてあるではありませんか。しかも「重要」事項として。 大きなお世話じゃー!! 私みたいにBSが好きではない人間は、最後にまとめて入れるのってかなり苦痛なのよー。その結果投げ出しちゃうのよー。アウトラインを入れられる状態になった所から順次入れていかないとさ。いつアウトライン入れようと私の勝手じゃ。 まあ、いつもながら英語の壁ってヤツがあるかもしれないけど。本当はそんなきつい意味じゃないのかも。 それにしても「全ての×を刺してからBSを刺しましょう」だったら、気にも止まらなかっただろうに。言葉の使い方って難しいね。 - △ - |
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スクロールフレームにかかりきらなかったので、大作でも刺繍枠使用中。新しいの欲しいけど円安だし・・・とここでぶつぶつ言っていたら、手作りの仕方を紹介して下さった方が〜!!有り難うございます。 で、その情報を参考に「今持っているヤツの横木だけ変えればいいんじゃん。その程度だったら自力で出来るかも・・・」とホームセンターに物色に行ってきました。 ところが・・・。 ネジの大きさが合わん〜!! 私が持っているのは米国製(多分。少なくとも買ったのはアメリカのお店)なので、日本のとは規格が違うらしい。。。 うーん・・・、こんな落とし穴があろうとは。(統一してくれよー) ゼロから自分でやるしかないのか? - △ - |
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ここまで調子に乗って飛ばしてきたのに、白に入った途端停滞気味。費やしている時間はそれ程変わらないし(多分)、ほとんど図案を見る必要がない分スピードアップしてもいいはずなんだけどなぁ。 白の部分がたくさんあるので気の向くまま、あちこち刺しています。糸1本分ここを刺したら次はその続きじゃなくてこっち。(だって飽きちゃうのよー。そうやって色々手を出さないと。)当初予定では、次回の撮影時には白は全部終わっているはずだったので(←そもそもこの予定が最初から無謀)、何の問題もないはずだったのに、このままじゃその「気の向くまま」が証拠写真に残ってしまう・・・。本当に滅茶苦茶さしてあるのよね。。。まあ、ご愛敬って事で。 次回撮影まで、今日を入れてまだ3日あるんだからその間に進めれば問題ないじゃんという心の声も聞こえるが、絶対に無理。間に合わん。 - △ - |
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日増しに黒ずんでいくような気がするバラのタペストリー。 ふと気付くと・・・。何かシミが付いてる〜!!これってチョコか?うっそーん。 はい。心当たりあります。チクチク中にチョコ食べてました。因みに、日常です。特別な行動ではありません(←いばるな)。だってさ、チクチクしてると何となく小腹空くんだもん。(動かないのに何でだろうね?)さすがにポテチをチクチク中に食べる勇気はないが。チョコ程度だったら手が汚れる訳でもなし、いいじゃん。 ・・・と思っていたのが甘かった。 敗因はいつもと違って板チョコだった事(だろう)。恐らく、チョコを割った際に小さなかけらが落ちてしまったものと思われる。小さな作品ならすぐに気付いてかけらのまま取り除けたのだろうが、大きいから目に見えない部分に落ちちゃって気付かないままチョコを潰してしまったのだろう。。。 反省。バラのタペ制作中に板チョコ食べるのはやめます!! (↑だから、チクチク中に物を食べるのをやめろって) - △ - |